Twitter有料化日本いつから?見るだけ無料の方法まとめ!Twitter有料化(X有料化)はどうなる?やめる前に知っておきたい情報をご紹介!
Twitter有料化日本いつから?
Twitter有料化が一部地域で開始
実業家イーロン・マスク氏が所有する「X」(旧Twitter)は、日本時間10月18日に新しいプログラム「Not A Bot」をニュージーランドとフィリピンで試験的に開始した。この措置により、新規の未認証アカウントは年間1ドル(約150円)の課金が必要となる。この動きはマスク氏が先月、「Xのシステム利用者に少額の月額利用料を課す方向へ移行しようとしている」と発言したことに続くものである。
Starting today, we're testing a new program (Not A Bot) in New Zealand and the Philippines. New, unverified accounts will be required to sign up for a $1 annual subscription to be able to post & interact with other posts. Within this test, existing users are not affected.
This…
— Support (@Support) October 17, 2023
この措置が日本にも導入されるかは明確でないが、X社のテストが成功した場合、日本を含む他の国でも同様の制度が考慮される可能性が高い。ただし、X社はこの課金制度が「収益化に向けたものではない」とし、主にボットの活動を減らす目的であると説明している。
見るだけ無料の方法
既存アカウントで利用する
一方で、課金が必要となるのは新規の未認証アカウントであり、既存のユーザーには影響がないとされている。
見るだけなら無料
さらに、X上での閲覧自体は無料である。この点から、少なくとも現段階では「見るだけなら無料」という制度が続いている。
一部機能に制限あり
ただし、未課金の状態では、投稿や「いいね」、返信などのアクティビティが制限される可能性がある。そのため、完全な無料利用には制約がつく可能性が高い。
X有料化いくら?
X有料化の値段 | 年1ドル(約150円) |
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X有料化は、年1ドル(約150円)という低額ながら、クレジットカードの登録は一定のハードルである。スパム業者もこの金額ならば支払う可能性があるが、無課金で何百、何千とアカウントを運用するのは難しくなるであろう。
今回の措置は、SNSが社会に与える影響が大きく、様々な勢力による攻撃の対象になっている現状で、表現の自由とモデレーションのバランスをどう取るかという問題に対する一つの解決策ともいえる。今後、このような有料化がどの程度効果を上げるのか、注目される。
以上がX(旧Twitter)の新しい有料化プラン「Not A Bot」に関する現状である。日本における有料化の時期や詳細は未定であるが、これからの動きに注目が集まっている。